『賞品について』

こんにちは、よにいちです。

いつもジョウトリーグの応援ありがとうございます。

今日は賞品を発表しようと思うのですが、

ジョウトリーグの反応を見ていると、賞品そのものより、この企画自体に期待をしてくれていることが多く、賞品って何だろうなとずっと考えていました。


たしかにポケモンオフは交流を除くと、対戦そのものが目的であって、賞品が欲しくて出るのはほとんど聞きません。

賞金目的とか、e-sportsでもなく、プロプレイヤーとかの概念も存在しないこの世界、

そんな中で賞品に価値をつけるとしたら、何ができるだろうと考えていました。


そこで最初にジョウトリーグを始めた理由のひとつ

オフに来るメリット、として

・強さの象徴

・さりげない象徴

この二点を重視し賞品を用意することにしました。



・強さの象徴

ポケットモンスターの世界にはジムバッジというものがあります。

バッジを持っていることにより、どこから来たポケモンであっても強さを認めるという、あれです。

そのポジションに、賞品を置いてみようというのが、今回の企みです。



対戦オフが盛り上がるために、やっぱ強い人が強い人として知られていることも必要です。

勝負の世界ですしね、なんだかんだいっても。

ポケモン対戦のシステム上、強い人の定義は難しいですが、ちゃんと勝った人が勝った人だと認識されることは、大切だと思っています。

オフに来るメリットのひとつになります。

オフで優勝したとこで何なん?という状態ではオフのガチ環境で戦う楽しさが、100%は発揮できない

その場が楽しいだけで、終わってしまう

今年の真皇だれ?とか、このオフ前回は誰が優勝したか知らん!とかでは、もったいないじゃないですか。

結果を残した人が次のオフに来ないのは、とても寂しいです。



せめてオフで会ったとき、ぱっとわかるものがあると、気持ちいいと思うんですよね。

私は真皇杯で東海代表になったとき、気持ちよかったです。

東海のオフで「うわ!よにいちさん!手加減してくださいよ!」とか言われたりして、まわりの知らない人にもちょっと一目置かれる瞬間とか、正直めちゃめちゃ気持ち良かったです。

今年は北陸代表になったので、次の北陸オフでは、優勝者の顔をして気持よくなりに行こうと思っています。笑

名誉には、これが大事だと思うんですよね。

結果を残した人が、またオフに参加したくなる。

あるいは結果を残した人を倒すという、小さな目的ができる。

私の場合、真皇杯というわかりやすい目印があったこと、単純にある程度名前を知られていたことで、気持ちよくなりやすかったです。

けれど他の真皇杯代表やオフの優勝者で、特にまわりからの目が変わらなかった人は少なくなかったように感じます。

それはもったいない。

無いよりは、ある方が、絶対いい。



・さりげない象徴

ポケットモンスターのジムバッジのような存在が作れないかと企んでいます。

オフで予選の机に座って、対面したときに、わかりやすい証明。

特に初めてオフに来た人でもわかるような目印。

極端にいえば、私は〇〇優勝者です!って王冠をつけていればいいんですよね。

さすがにやばい人なのでそれは無しですけども。

そして同じく、ジムバッジそのものも、無しだと思っています。

強さの象徴とは言いましたが、わざわざ優勝者やで!って主張するのはやらしいじゃないですか。

ポケモンではなく人間を相手にするわけですから。

あと服に穴開くし。

見せても主張しないもの、さりげないもので、けどこの人は強い人なんだなと気付かせるもの。

それが今回の賞品、限定モバイルバッテリーです。






ランキング入賞者しか持ってない強さの証明で、しかも毎回オフに持ってきてもやらしくない、というか必需品。

用意してみました。

また、このジョウトリーグをこれきりで終わらせたくないという下心があります。

この企画で強かったプレイヤーがこれをオフで使うことで、看板になって貰おうと企んでいます。

強い人が机の上にジョウトリーグと書いたものがある、わっかりやすい宣伝です。

だから、堂々と強さを主張してください!笑

さらに、このわかりやすい強さ象徴という概念があれば、ポケモンオフにスタープレイヤーが増えるきっかけになるかもしれません。

知り合いだからではない意味で、その人がいるから行くという存在です。

そして、最後にもうひとつ。

もしジョウトリーグがこれきりになってしまった場合を想定して、単純に実用性あるものがいいと思いました。

普段のオフで使えるものであれば、一年後とかのオフでふと新しく入ってきた人が

「それ何ですか?」と聞いてきて「昔こういう企画があってさ」という話になれば、

「面白そうじゃん今やってみよう!」という人が現れるかもしれません。

最悪ジョウトリーグという名前さえ残ればいいんですよね。

絶対にそうはさせませんけども!

というわけで、いま一度、拡散よろしくお願いします!

2019.10.23




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